アンドロメダ銀河

アンドロメダ銀河(M31)は、地球から約250万光年の距離…

Django's Blog 2024年12月27日18:06に投稿/カテゴリ; science

アンドロメダ銀河(M31)は、地球から約250万光年の距離に位置し、M33とともに肉眼で見える最も遠い天体である[注 1]。およそ1兆個[2]の恒星から成る渦巻銀河で、直径22万光年[3]と我々の天の川銀河(直径10万光年)よりも大きく、局所銀河群で最大の銀河である。従来は直径13万光年程度と見なされていたが、21世紀初頭の観測結果によって、アンドロメダ銀河の銀河ハロー部分(銀河周辺領域)と思われていた領域の星々が、実はアンドロメダ銀河のディスク(銀河の円盤部分)の一部であると判明し、アンドロメダ銀河本体がより大きく拡がっていることが判った